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倉敷市マービーふれあいセンター災害復旧建築工事

発注者倉敷市
竣工年度令和3年度
工事場所倉敷市 真備町箭田 地内
工事内容被災建物の浸水した範囲の災害復旧工事
移動観覧席等その他改修工事
RC造一部S造 3階建て  延べ床面積 5,829.11㎡
コメント平成30年7月の西日本豪雨で被災した建物の復旧工事で、倉敷市の災害復旧工事最大かつ最後の公共施設の工事となりました。
隣接して、真備児童館もあり、仮囲い等にはクリーンイメージアップ看板等設置し、安全で、明るく綺麗な現場運営を心掛けました。
工事着手前の建物内部は、泥まみれで、天井・壁には黒カビの発生が酷く無残な状況でした。
作業に係るすべての人の健康被害が懸念されましたが、換気、保護マスクの使用徹底指導により、健康被害なく工事を進めることが出来ました。
建物内部工事では、高所、大空間での作業が多く足場等仮設計画には、特に気を付け安全管理を実践しました。
施工に携わった協力業者の皆様、後方支援の会社関係の皆様の協力の下、1年2か月無事故無災害で、完成することが出来ました。
これから、真備町のシンボルとして、生まれ変わったマービーふれあいセンターが地域の中心として利用される事を切に願います。