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生活基盤施設耐震化等交付金事業 東川面浄水場更新工事
| 発注者 | 理水化学・矢建・山岡建設特定建設工事共同企業体 |
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| 竣工年度 | 令和5年度 |
| 工事場所 | 岡山県小田郡矢掛町東川目面 |
| 工事内容 | 鋼管杭工事1式、排水池基礎工1式、管理棟躯体、内装、外装、防水1式、浄水池・ﾎﾟﾝﾌﾟ井、躯体・防水1式、取水流量計室躯体1式、外構舗装・フェンス・門扉・擁壁工事1式、浄水場の更新工事でした。 |
| コメント | 50年を経過した、浄水場の更新工事です。 JVの１次下請け業者として、２０２２年２月から現場着工して、２０２４年３月２１日まで約２年間工事に従事しました。 躯体は、階高が高いので、ｺﾝｸﾘ-ﾄ打設の工法、締固めに留意しました、内壁、天井は打ち放しで施工に工夫と、精度の確保につとめました、ｺﾝｸﾘ-ﾄ水槽については、鉄筋のかぶり確保、施工中に倒れないように、足場等の計画を重視いたしました。 ｺﾝｸﾘ-ﾄ打設、打ち継ぎ、打設後の寒中ｺﾝｸﾘ-ﾄの養生なども重点監理しました。 そして水槽内部のエポキシ樹脂、防触塗装も、素屋根をかけて、雨対策、そして有機溶剤の作業主任者としての、毎日の酸素濃度測定など、吸排気対策等、作業者の事故対策に対応いたしました。 ｽｸﾘ-ﾆﾝｸﾞによる、セパレータからの漏水もｳﾚﾀﾝ圧入等で対応しました。 作業ﾔ-ﾄﾞがせまいので、仮設でのｸﾚ-ン、敷き鉄板、ｽﾃ-ｼﾞ、山留対策等の経費も必要でありました。 JVとは、色々な問題、口論もありましたが、さまざまな人に、協力、助言、指導していただき、完工したこと、現場管理をさせていただいた事に感謝しています。 関係者の皆様、ありがとうございました。 |
