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旭川倉安川排水樋門耐震工事

発注者中国地方整備局 岡山河川事務所
竣工年度令和2年度
工事場所岡山県岡山市中区網浜地先 (倉安川排水樋門)
岡山県岡山市中区海吉地先(征木樋門)
工事内容地盤改良工:浸透化処理工法 溶液型(活性シリカ)N=80本 対象土量=1620㎥(砂質土) 総注入量=656,080ℓ(倉安川排水樋門)地盤改良工:高圧噴射攪拌 ジェットクリート工法 N=35本 Φ2.3m 造成長=1.7m~5.0m (征木樋門)
コメント既設排水樋門底版の下を液状化対策として地盤改良する工事です。既設排水樋門底版の鉄筋を切断しない為、鉄筋探査を行い、コンクリート削孔はウオータージェット工法で削孔した。
地盤改良工は浸透固化処理工法で施工した。
倉安川排水樋門、現場に係わる全ての人が一体となって取り組み事故もなく無事完成することができました。ありがとうございました。(倉安川排水樋門)

既設排水樋門底版の下を液状化対策として地盤改良をする工事です。
樋門直下の液状化対策として函体内部から施工できる工法として、狭隘機械施工した。
今回使用した、狭隘機械は日本に6台しか無く工程管理で苦労しました。また、仮締切は1カ所の地盤改良が済んでから次の地盤改良に行く工程の為、作業手順、作業方法の綿密な計画をした。
征木樋門、現場に係わる全ての人が一体となって取り組み事故もなく無事完成することが出来ました。ありがとうございました。(征木樋門)